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2020.07.18 Saturday

筑波山に一人で登った話

ちゃんと計画して、朝イチで山に行ってきました。

比呂志ちゃんとは予定が合わなかったので、ついにソロで!

筑波山くらいメジャーなら、誰もいないということはなかろう・・・と。

(筑波山は一番標高の低い百名山です)

山、なんかあったら簡単に死にますからね。

 

朝6時に家を出て、つくば駅へ。

8時の始発バスにのります。

ほぼ満席。

20200717_3018644.jpg

つくば・・・つくばかあ。

ダンス部の合練で来たこともあるけど、実習でも伺ったな。

木の新葉をひたすら模写した記憶。

確か八田先生という先生で、とても良くして頂きました。

(ちゃんとお礼できてない気がするんですよね・・・若いときってアホだよなあ。後悔してます。)

なんてこと考えながら50分くらい乗りまして。

 

20200717_3018642.jpg終点のつつじが丘でおります。(指!)

皆さん、手前の筑波神社で降りてたけど・・・。

ここは神社よりバスで標高上がりますので、1時間くらいで筑波山の一番高いところ(女体山)にいくことができるんです。

人がいないのは怖いけど、あんまりたくさんいるのもちょっとな〜ということで選んでみました。

8:55 ほぼ一人で登り始めます。

20200717_3018646.jpg序盤。

 

上に行くにつれて、ガスに包まれ始めました。

こりゃ眺望は無理そうだなあ・・・。

でも、石の下をくぐったりなんだり、アトラクション満載の楽しいコース!

 

20200717_3018654.jpg

 

私の前を歩いていた二人パーティーの男性がいらっしゃったのですが、

「今日、楽しいなあ。楽しい!」とずっと言ってらして。

後ろの私まで楽しくなりました。

そうなんです、天気良くなくても楽しいんですよね。山。

なんなんだろ、この感じ。

 

特に休むこともなく、サクサク到着。

10:00 女体山山頂神社。

 

20200717_3018640.jpg真っ白。

 

関東平野がバーっ!のはずだったのですが!

10:10 一人黙って白い霧を見つめます・・・

 

さあ、次いこ。次。

 

ちょっと下りながらケーブルカー山頂駅を目指します。

そうそう、筑波山はケーブルカーとロープウェイも通ってまして、無理して登山しなくてもイージーに山頂へ行けるのです!

もし膝が爆発(!)とかしたら、それ使って降りよと思ってました。

 

15分くらいで着きましたよん。

20200717_3018648.jpg10:35 ケーブルカー山頂駅。

 

なんかご飯食べる気にもなれず。

10:45 トイレ行って、塩分タブレット食べたら出発です。

 

11:01 男体山山頂神社。

真っ白。

またしても、一人静かに霧を見つめます。

 

そのまま自然研究路をぐるっと回ります。

途中にある展望台が、眺望良しとの情報ありまして・・・オラそこにかける!

 

11:15 展望台

20200717_3018650.jpgやっと見れた!関東平野!

 

ここで買ってきたおにぎりと、水筒に入れた冷たい紅茶飲みました。

冷たいの、うまっ!

低山行くなら氷入れた水筒マストですな。

先客の男性が、「ここ、アブいますよ。気を付けてね」と言い残して立ち去っていきます・・・

マッハでおにぎり頬張る。

 

11:24 研究路へ。

ぐるーっと散策します。

木の道などありますが、雨でぬれてて危ないので、ストック持ちました。

 

11:50 ケーブルカー山頂へ戻ってきました。

 

さー・・・休む?

いや、なんかもう降りちゃいたいな。(せっかち)

 

ということで。御幸ヶ原コースで下山します。

11:55 下山開始

ここか白雲橋コースが王道なんですけど。

 

20200717_3018652.jpg階段地獄。

 

私から言うと序盤、登ってくる人には終盤は、階段祭りです。

 

20200717_3018656.jpg二股の木とか、湧き水とか、見どころは多いが・・・

 

昨日の雨のせいで、道がぐっちょぐちょ!

すごい滑る〜

ストックは神〜

 

しかも、最後の最後で雨降ってきました。

「これ・・・やばくない(独り言)」と雨具装着。

そして休めずそのまま最後まで。

 

13:35 筑波山神社

20200718_3019086.jpg

 

もう足は泥だらけだし、雨具の下は汗でぐっしょりだし。

 

風呂・・・ワシを風呂に入らせてくだせえ・・・

 

ということで、筑波神社からすぐの旅館・江戸屋さんで日帰り入浴してきました。

こんなご時世なので、人数制限ありましたが、無事入浴。

 

特にやることもないので、すぐ帰ります。

あ、途中でソフトクリーム食べました!^^

 

14:45 筑波神社バス亭着。

20200718_3019084.jpg

 

バスまで時間あるなあ・・・と思っていたら、向かいに足を洗える水道(ブラシあり)を発見。

有難い!

ちょっと順番待ちしましたが、かなりきれいに洗えました。

 

15:10 バス出発。洗足池に帰ります・・・

 

今回一人で初めて登ってきたわけですが、ちょっと自分を再確認。

比呂志がいないと「休憩と食事が面倒になる」傾向ありますな。

あと、計画→記録→検証をセットで行うことは、やはり大事だと思いました。

計画立てるのは好きだけど、あとから検証しないんですよね・・・私。

自分が実際どのくらいで歩いたら辛くなるのかとか、飲み物食べ物の準備はどうすべきかとか、

知ったほうがいいなあと感じていたので、今回それを試せて良かったです。

のんびりレベルアップしていけたらいいな〜。

 

またどこか山行きたいけどな〜。

いろいろと難しい世の中です。

そしてのちの筋肉痛もすごかったです・・・もすこし修業が必要ですな。

 

 

 

2019.09.10 Tuesday

2019 夏休み(4)槍ヶ岳登山

今回宿泊した、ヒュッテ大槍。

実は以前行った燕岳の燕山荘系列の山小屋で。

お料理や、デザインの素敵な山手ぬぐいで結構有名みたいです。

晩御飯はこんな感じ↓

20190910_2870642.jpg白ワイン付き・・・山の上とは思えない!

 

山小屋の晩御飯は時間が決まってまして、みんなでいただきます。

この日一緒のテーブルだったのは、一人でいらしてた若めのお兄さんとおじ様。(4人でひとテーブル)

料理すごいですね!なんて話してたら、急にザーザーと雨が降り始めました。

20190910_2870640.jpg食堂から玄関ポーチ。窓の外は超雨。

 

ここからお兄さんたちの山体験談を聴きながら、明日どうしよう・・・という話に。

あまり強い雨だと下るの危ないし、途中渡ってきた沢が増水してるかも?とのこと。

(実際に渡れなかったこともあったそうです)

まいったな〜〜

でも仕方ない。帰ることを選べなかった自分たちの責任なわけですから。

明日の天気をお祈りして、就寝します。

ちなみに、ここもめっちゃ空いてました。

乾燥室もすごく良く乾いたし、とても助かった〜〜

 

翌日。

外は思いっきりザーザー雨!(ショック)

早出のつもりでお願いしていたお弁当を玄関ポーチで食べ、雨が弱まるのを待ちます。

そして、一緒のテーブルでご飯を食べたお兄さんの出発に勇気をもらい、雨のなか3日目の行程をスタートさせました。

(お兄さんは熊本から来ていて、絶対にこの日下山しなくてはいけなかったのです)

3日目の行程↓

下りの苦手な榊にとっては、デス・デイ!

 

歩き始めこそ結構降ってたけど・・・あれれ?

20190910_2870646.jpg雨やんだよ!榊がしてるのが、ヒュッテ大槍手ぬぐい。

 

心配していた沢の水も全然平気で。

お兄さんきっと帰れたね〜なんて話をしながら、テクテク帰ります。

しかし、上高地まであと1時間の明神館についたところで、土砂降りの雨になりまして。

雨具の下を履く余裕のなかった私たちは、下半身ずぶぬれで到着となったのでした。

6:45くらいにヒュッテを出て、上高地に16:00についたから、休憩含めて9時間くらいかかりましたね。ひょ〜〜

 

20190910_2870638.jpg上高地に着いたらやむ、というあるある。煙る梓川。

 

大急ぎでバスに乗って、平湯温泉へ。

お楽しみの日帰り温泉・ひらゆの森で汗を流したのでした。

 

実はここで、すごい出会いが!

初日の山小屋で隣でご飯を食べ、2日目山頂で偶然会ったご夫婦に、また再会!

今日はひらゆの森に泊まるんだそうで・・・3回会うってタイミングすごくないですか?

お二人は朝6:00には出て、14時のバスに乗ってきたって。

やっぱり健脚・・・。

「私達遅いんですよ〜」って言ったら

「自分たちのペースが大事なんだよ」という素敵なお言葉。

またどこかの山で会おうね!なんて言いながらお別れしました。

今度ホントに会ったら、名前聞こう。笑

それはもう運命ですから。

 

その後。

また土砂降りが始まったなか、山道を下り、高速のサービスエリアで仮眠をとって、深夜に帰宅した私達だったのでした。

(榊は夜の高速道路という経験値を獲得した)

 

 

今回の山、なんかしみじみと楽しかったです。

シーズンの狭間だからか、みんなギスギスしてないし、山小屋空いてたし。

以前、山で挨拶したら「お前笑っただろ」ってストック突きつけられたことあって。

すんごくショックだったんですよね・・・(だから燕岳の日記ないんですが)。

そういうイヤな思い出を、ゆっくりと払拭してもらったような気がしました。

とても嬉しい。

関わってくださった皆さん、山の神様、本当にありがとうございました。

そして、山はすべてが自分の判断で、その責任を負うんだなと。

(本当は毎日そうなはずなんですけどね)

あたらめて思いました。

そして、2人のペースで歩き続けることの大切さも。

 

年に一回の山修業を終えまして、後期の小山比呂志を榊美央は一味違う?

・・・暇さえあれば山のブログとか本とか見てます。

(ハマっただけ)

いやいや。

二人で頑張った経験をしっかり生かして、またダンス究めていきたいと思います。

読んでくださってありがとうございました!

 

 

おわり。

 

 

 

 

 

 

 

2019.09.09 Monday

2019 夏休み(3)槍ヶ岳登山

槍ヶ岳2日目。

お天気は曇り時々雨といった感じ。

予報では、夕方から完璧に雨・・・。

折り返しするにしても、頂上で泊まるにしても、必ずここ(槍沢ロッヂ)に帰ってくるわけだから、

洗濯ものとか使わなさそうなものは置かせておいてもらおう!ということになりました。

無くなっても自己責任!

名前と下山予定日を書いて、玄関の荷物置き場へ。

(リュックからモリモリ出てくる比呂志の着替え・・・そら重いわな。)

 

ほんの少し身軽になって、山頂目指してゴー!

20190909_2869956.jpg

20190909_2869933.jpgちなみに青汁飲んでます。比呂志には不評。

 

↑天狗原分岐を越えて、上に来たところで、下界が晴れてきました。

20190909_2869954.jpgか〜!だいぶ上がってきた!

 

20190909_2869937.jpg下は晴れても上は霧・・・。丸印が頼りです。

 

20190909_2869935.jpgそんな中、やっと見えた!槍ヶ岳頂上=穂先!左下に小さく榊。

 

5時間登り続けて、薄々感づく私達。

これこのまま下山は無理だわ。

体力の限界!(千代の富士)

 

20190909_2869939.jpg霧に隠れたり、す〜っとまた出てきたり。ちょいちょい色気見せてくる穂先さん。

登れるかなあ・・・

 

そしてそして標準タイムより1時間近く遅れて、穂先のふもと・槍ヶ岳山荘到着!

20190909_2869967.jpg真っ白やん。

 

登りきったところで、槍沢ロッヂの晩御飯でお隣だったご夫婦と再会。

お二人はもう槍ヶ岳山荘にチェックインし、リラックスモード。

穂先へは登らず、明日下山するとのこと。

毎年9月の初めにここに来てるんだって。

素敵だな〜(そして健脚。)

私達はと言えば、山荘のベンチで用意してきたご飯(アルファ米リゾット&カップヌードル)を食べまして、しばし家族会議。

どうする?

穂先、のぼる?

 

20190909_2869941.jpg結局登りました・・・雨やんで風弱くなったからね。槍ヶ岳山荘へ荷物はデポ。

 

これがまたね、超怖いんですよ。

岩登り初な上に、標高3000メートル近くで梯子登るとか!

″三点支持″という言葉は知っていたので、「三点支持・・・三点支持・・・大丈夫・・・大丈夫・・・力抜いて・・・」と念仏のように唱えながら登ってました。

 

そしてついに頂上!

20190909_2869958.jpg槍ヶ岳山荘のヘルメット着用。(一回500円)

20190909_2869943.jpgめっちゃ空いてる頂上。私たちのほかに2人だけ。当たり前か・・・真っ白で何も見えん。

 

しかし、榊はここで初めて知るのです。

登るより降りるほうが怖いことを!

最初の梯子(登るときは最後の梯子なわけですが)の背景に槍ヶ岳山荘が小さく見えたとき、ちびりそうになりました。

くわ〜〜〜、ここに!わたしは!尻から突入するわけですか!

・・・前向きで梯子は降りられないですからね・・・。

 

途中、鎖にぶらーんしたり若干危なかったけど念仏で乗り切りまして、無事穂先より下山。

思わず抱き合うビギナー夫婦。

良かった!

もう山小屋いこう!

 

この日私たちが泊まる予定をしていたのは、槍ヶ岳山荘ではなく、ヒュッテ大槍というところでした。

こんな行程↓

 

尾根歩きでちょっと下る感じ?

 

・・・尾根歩き??

 

20190909_2869980.jpg穂先とたいして変わらんやんけ。

ちなみに、右奥に小さく見える赤い屋根がヒュッテ大槍です。

標準タイム30分って書いてあるけど・・・無理・・・絶対そんな早く行けない!

 

しかし、ここで本当に怖かったのは、高さだけではなかったんですね。

20190909_2869982.jpg

比呂志くんの下に見える○×の文字は、登山道を教えてくれてるんですが、

「なんか道が違う気がする・・・」と、先行・比呂志君が立ち止まってそう言ったので、

振り返ってみてみると。

私たちが通ってきた岩よりもだいぶ下のほうに〇印が!

ナチュラルに間違ってたんです、道を。

(写真はもう普通の登山道に戻った時に撮ったものです)

下山のほうが間違えやすいとは聞いていたんですが、こんなにもわからないものかと。

幸い、視界が良く行き先が見えている状態での道違いだったので、自然に登山道へ戻れましたが・・・。

滑落の危険を感じ、心底ゾワっとしました。

この道は地図によるとそんなに難しい道ではないはず。

それでも、やっぱり怖かったです。

 

20190909_2869984.jpgヒュッテ大槍から穂先を眺める。

 

反対側のビューはこんな感じ↓

20190909_2870043.jpg晴れとる〜

 

ほんと、この道通った時だけ天気よかったんですよね。

山の神様、ありがとうございました。

勉強になりました。

 

そしていよいよ明日は下山です。

やっぱり天気だな〜〜

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

2019.09.07 Saturday

2019 夏休み(2)槍ヶ岳登山

私達が今まで登ったことがあるのは、富士山燧ケ岳(尾瀬)・燕岳。

今年はついに!燕岳から見えた憧れの山・槍ヶ岳に挑戦することにしました。

初心者は絶対に2泊しないと行けない山なので、ちょっと榊的にはウーンという感じだったのですが、

珍しく比呂志ちゃんが行きたいと。

じゃあ行くべ!ってことで。

 

槍ヶ岳登山に入るには、いくつかのルートがあるのですが、私たちはザ・オーソドックスな上高地からの出発を選びました。

上高地ルートは平地部分が長く、時間がかかるのが特徴。

新穂高温泉から入る右俣ルートなど、短時間で登れる道もちょっと魅力的だったのですが・・・

初心者はシャシャってはいけないのです!(詳しくは燧ケ岳登山参照)

 

上高地はマイカー規制がかかってまして、バスかタクシーを使わないと入ることができません。

なので、私たちは岐阜の平湯温泉というところまでレンタカーで行き、そこからバスに乗ることにしました。

(あとからわかったんですけど、ここに行く途中の沢渡からバス乗ったほうが近かった・・・まあいいけど

深夜に洗足池を出発し、いざ5時間の道のり!

20190907_2869014.jpg早朝SA。榊の運転練習も兼ねております。

 

朝、平湯温泉のあかんだな駐車場到着。

支度を整えてバスに乗ります。

シーズンを少し外したこともあり、ガラガラの車内。

上高地へは30分ほどで到着しました。天気は曇り・・・

今回のルート↓

 

 

初めての上高地!

川の水がきれいだな〜〜

20190907_2869016.jpg今回から正式にストックを導入。(ちなみに尾瀬で買った奴は、比呂志がその帰りのバスに速攻忘れるという失態。)

 

序盤は本当に散歩みたいな感じ。

20190907_2869018.jpg

たまに水流れてたりしますが。

20190907_2869020.jpg

 

ちなみに、歩いている間はずっと、前日に習った(RE:BORNコンバットね)丹田と体重移動のことばかり考えてる榊。

山は集中できていいやね〜〜

 

2時間くらい歩き、徳澤へ着いたあたりで雨がガッツリ降ってきました。

20190907_2869022.jpgまだ序盤だぜ、おい・・・

 

でも、徳澤園のカレー美味しかったです。

(高菜チャーハンとソフトクリームも有名らしく。お料理のおいしい山小屋みたいですね)

20190907_2869024.jpg

 

さらに1時間ちょい歩いて横尾へ到着。

めっちゃ雨。

雨具ないと死亡。(榊家親に借りました。ありがとうううう)

20190907_2869026.jpg比呂志のは榊父の雨具なのですが、顔がはみ出るそうです・・・わはは!

 

横尾を過ぎたあたりから、やっと山っぽくなります。

20190907_2869049.jpg

本日のお宿・槍沢ロッヂまで1時間半!

 

の、はずが。

 

全然つかない・・・。

結局2時間以上かかってしまいました。

私達、かなり遅いらしい・・・。

 

槍沢ロッヂには、なんとお風呂があります。

もちろん石鹸とかは使えないですが、6時間近く歩いた足には、ありがたい!

しかも、この日はかなり空いていて、結構きれいなお湯でした。

一緒に湯船に入ったお姉さんと、明日以降の予定の話をします。

なんといっても天気が良くなかったので・・・。

彼女はお父さんとここに来ていて、しかもその父上はかなり山に慣れているらしい。

明日は夕方から天気が崩れそうだから、頂上(槍ヶ岳山荘)で泊まる予定を変えて、その日のうちに槍沢ロッヂへ戻ってくることにしようと言っていた、とのこと。

ここにさえ帰ってこられれば、どうにか下山はできるはずだから・・・。

 

そんなやり方もアリなのか!

 

2日目は上で泊まる予定だった私には、目から鱗の行程でした。

山はすべてが自己責任。

天気を自分で読み、どう動くか決めなくちゃいけないわけで。

確かに頂上付近で雨がひどくなれば、閉じ込められてしまう可能性がなきにしも非ず・・・。

でも、登って戻ってくるというとは、アップダウンしながら、標準タイムで8時間近く歩き続けるということになります。

そんなこと私たちにできるかなあ・・・遅いしなあ。

 

不安を抱えつつビールを飲みまして(酒は飲む)、20:00には就寝。

寝る前に外へ出てみた空は、満天の星空でした。

明日、晴れるといいなあ・・・。

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

2015.08.14 Friday

2015夏休み・尾瀬に行ってきたZE!

2日目。4時半起床。
外を見ると、まだ暗いけどヘッドライトがチラチラ見えます。
皆早いなあ。

今日は、燧ケ岳に登る!
・・・かどうか、この時点では実はまだ迷っていました。
当初予定していた見晴からの登山道が、土砂崩れで封鎖されてたのです。
どうしても登りたければ、尾瀬沼まで戻って、ナデッ窪という道を通っていくしかない。
ナデッ窪・・・ナダレの窪みという意味らしい。
最短時間で登ることはできるらしいけど、どう考えても初心者・小山組には無理じゃね?

まあまあ、とりあえず。
尾瀬沼に戻ってみてから考えようかということで、朝5時半に出発しました。
2時間の道のりです。
途中の湿原でコッヘルと簡易コンロでお湯沸かして、コーヒーブレイク。(←これやりたかった〜)
1439467533812.jpg
1439467572151.jpgこのために後生大事に洗足池から持ってきたアンパン・・・つぶれアンパンに。

この時点では、登んなくてもいいか〜って感じだったんですよね。
1439547230809.jpg虫に対して挙動不審な比呂志。

しかし!

尾瀬沼の小屋でキノコ汁とお弁当食べたら、なんか元気になっちゃいまして。
(途中でコーヒーも飲んだし)
行っちゃおうZE!って・・・。
ダメそうなら引き返せばいいしね。

というわけで、2日目の行程が決定。↓

山に入る直前、尾瀬沼を振り返る。
1439545628226.jpg

さー行くべ!

・・・。

いやね、本当にすごかったんです。
山というか岩。
でかい岩がゴロゴロしてる間をひたすらよじ登るの。
1439545642158.jpgまだ序盤。
1439545669360.jpg中盤くらい。

写真は足場がちゃんと取れる所でしか撮れなかったな。
すごいとこは無理でした。
ルート確認のために上を見ると、荷物の重みで後ろに転がり落ちちゃいそうになる。
延々2時間。
平らなとこなんてないの。2時間ずっとよじ登り続けました。
そんな道ですから。
戻れるわけないですよね。
下りの方が怖いっつの。(下ってきてる人も2人くらいいましたが)

もう行くしかない状況で、黙々と登り続けて。
視界がパーと開けたんです。
「やった!登れた〜」
と思ったら・・・
1439548753550.jpgまだあった!

折れそうになる心を奮い立たせて、ここから1時間弱・・・

1439548776520.jpg頂上へ。

ついたー!
高いー!
怖いー!
1439548810121.jpg1439548794477.jpg1439551644694.jpg
絶景でした。
この時だけ晴れたんですよね〜。
日頃の行い?笑

あれだけナデッ窪がきつかったんだから、違う道はもう少しラクだよね?
そう思って、御池側の道を下り始めた私達。
下山開始早々に、幼稚園児くらいの子が登ってきてるのに会いまして、その思いは確信に。
いけるな。

あれ・・・
1439549281256.jpg
あれれ・・・
1439549234661.jpg
あれあれ・・・
1439549265171.jpg

結局、岩だらけのところを下るしかないのかーい!
ナデッ窪より傾斜は楽だけど、その分距離が・・・

途中、こんないい景色もはさみましたがね。
1439549281546.jpg

要約すると、岩→岩→湿原→岩→湿原→森→岩→岩→ぬかるみ→岩→ぬかるみ→岩。
という感じ。
あの幼稚園児、半端ないな!

エンドレス岩攻撃に、比呂志と榊はリタイア寸前。
しかし、己の足で帰るしかないのです。
笑う膝を押さえ、必死に下り続けます。
きつい・・・マジきつい・・・トイレ行きたい・・・

3時間下り続けて、やっとの思いで着いた御池のバス停。
帰りのバス時間見たら、あと10分やないかーい!(次のバスは2時間半後)
「身体痛い〜」って、半ベソになりながらトイレで着替えて、大慌てでバスに乗ったのでした。


帰りの電車の中。
序盤の写真を見返してて、笑ってしまいました。
ヌルい!
ヌルすぎるー!
ていうか、後半が修行すぎるわー!
キノコ汁のせいで大変なことに・・・笑


山ってすごいな。
心底思った今回。
富士登山より数倍も経験値上がりましたね。
すべてが筋肉痛で、今日も普通に階段を下りられません。
ダメージ大・・・しかし、いい精神修行にはなりました。

この経験を生かして(生きるの?)、今年の後半戦も乗り切りたいと思います!


おわり。
2015.08.13 Thursday

2015夏休み・尾瀬に行ってきたZE!

「何か初めてのことしたい!」
榊の悪い癖・・・。
毎回比呂志は巻き添えです。笑
今年の夏は尾瀬に行くことになりました。
しかも2000メートル級の山(燧ケ岳)があるらしいから、登ってみたいなあなんて。
富士山登ったときはツアーだったけど、今回はbyマイセルフで行っちゃうもんね。


・・・まず白状します。

尾瀬、なめてました。

1439454518924.jpg
まだ恐れを知らない行きの電車。


午前5時の始発に乗りまして、電車とバスを乗り継ぎ、出発地点の沼山峠についたのが正午くらい。
1439455569103.jpg1439464397977.jpg

峠の道は、整備されててすごく歩きやすい。
ううむ、なんか重装備すぎたかなあ。
1439455584592.jpg1439455601677.jpgなぜか2枚。
でも、俺は形から入る!と山用の「尾瀬」と書かれたステッキを買った比呂志。

峠を下ると、ついに尾瀬っぽいのキター!
1439458958451.jpg
お花はあまり咲いてない(だからすごく空いてました)けど、吹き渡る風が気持ちいい!
鳥の声も、心なしか楽しそうにさえずっているように聞こえます。

1日目の私たちの経路↓

図中、点々のところは湿原です。
点々のところ
他の部分はどうなってんのって話です。

とにかく夕方までに山小屋のある見晴へ行けばよかったので、尾瀬沼はどう回り込んでもよかったのですが・・・
明日登る予定の燧ケ岳が見える南側を選択。
なんか「南側は道が悪いので気を付けて」って表示がありましたが。
途中の尾瀬沼小屋でお蕎麦も食べたし!
1439464367984.jpg美味しかった!元気でました。
大丈夫、いけるっしょ。

あれ・・・
1439464427241.jpg
あれれ・・・
1439465834546.jpg
なんか激しいんですけど。
整備された木の道どこ行った?

そうなんです。
点々のところ以外は、全部山道なんですよ。
特に尾瀬沼をこえて、見晴に行くまでなんか完全に山。
岩あり沢ありだし、木はモリモリ生えてるし。
いやいや、原生林なんだから当たり前なんですけど・・・
実感としてわかってなかったんですよね。
観光サイトに載ってる湿原の写真ばっかり見てますからね、こちとら。
1439458980514.jpgこんなはずじゃ・・・

しかも、リュックを買った石井スポーツのオッチャンは「尾瀬は人がいるから迷わないよ〜」って言ってたのに、全然人に会わなくて。
不安すぎる!
山小屋までが本当に遠く感じました。

そして、歩き続けて5時間半。
やっと本日のお宿に到着。
1439467499554.jpg弥四郎小屋です。

1439467514085.jpgここからは尾瀬ヶ原が見渡せる・・・はずだったのに!霧〜。

山小屋では石鹸やシャンプーは禁止ながら、お風呂につかることができました。
素晴らしい!お湯汚くても全然問題なし!
そして、いやいや〜きつかったね〜、なんて言いながら美味しい米の晩御飯をむさぼり食べまして。
(ちなみに生ビールも飲めちゃいます)
次の日用のお弁当を受け取ったら、すぐに就寝したのでした。
本当の地獄はこれからとは思いもぜずに・・・。


つづく。

 
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